FXでおすすめの取引時間帯とは?市場ごとの特徴を徹底解説!
ひろぽん
- FXの4つの取引時間帯ごとの特徴を知る前に
- 4つの取引市場は継続している
- 夏時間(サマータイム)と冬時間で時間が変わる
- 前半(早朝)は値動きが小さくスプレッドが広い
- 後半(午前中)は豪ドル、NZドルの指標発表に注意
- 前半(午前中)はまだまだ値動きの小さな時間帯
- 後半(午後)は欧州勢の参入で値動きが活発に
- 前半(夕刻)からトレンド発生
- 後半(夜)はNY勢の参入で値動きは最高潮
- 前半(夜)は米国の指標発表に注意 FXの特徴
- 後半(深夜)は徐々に取引薄に
- ①月曜日:窓開けに注意
- ②火曜日~木曜日:取引量が多くトレードしやすい
- ③金曜日:手仕舞いの増加、新規ポジションは注意
- Q1.初心者がトレードするのにおすすめの時間帯はありますか?
- Q2.4つの取引市場ごとの特徴を教えて下さい
- Q3.短期トレードに向いている時間帯はいつですか?
FXの4つの取引時間帯ごとの特徴を知る前に
まず 市場同士がどう繋がっているか について簡単に説明します!
4つの取引市場は継続している
ひろぽん
夏時間(サマータイム)と冬時間で時間が変わる
例えば夏時間適用時は、冬時間より 1時間 早い時間から市場が取引を開始。ニューヨーク市場を例にあげると、夏時間は21:00からですが、冬時間は22:00から開場です。
つまり 夏時間か冬時間かによって、月曜朝のマーケット開始時間と土曜朝のマーケット終了時間が変わる ということですね。
- オセアニア市場が開く時間: 5:00⇒4:00 FXの特徴
- ニューヨーク市場が閉まる時間: 4:00⇒5:00
さらに夏時間か冬時間によって 経済指標の発表時間が変わる ということにも気を付けておきましょう!
オセアニア市場は南半球にあるので、夏時間適用期間が北半球の市場と逆ってことです! 例えばオセアニア市場に夏時間が適用されている時は、ロンドン市場やニューヨーク市場は冬時間といったように逆転します。 [自由ボックス並列 title_yellow="夏時間の適用期間(南半球)" heading_yellow="オセアニア市場" content_yellow="9月最終日から4月第1土曜日" title_blue="夏時間の適用期間(北半球)" heading_blue="ニューヨーク市場,ロンドン市場" content_blue="3月第二日曜日から11月第一日曜日,3月最終日から10月最終日曜日"]※FX会社によって夏時間の適用期間は異なります [char no=45 char="ひろぽん(笑顔)"]日本にはサマータイムがないから慣れないと思うけど、FXは日本以外の国も関係するから頭に入れておくんだ![/char] -->
オセアニア市場時間帯(5:00~15:00)FXの特徴 の特徴
前半(早朝)は値動きが小さくスプレッドが広い
※米ドル/円のチャート。 市場名の横の数字は変動幅(240 ⇒ 24.0Pips) 。4Sessionsで表示
週明けは窓開けとなる可能性も
また、週末に相場に影響するようなニュース(要人発言など)があったときには、月曜日の早朝にレートが飛ぶ 「窓開け」 が起きたり、大きくレートが動くこともあります。
ひろぽん
後半(午前中)は豪ドル、NZドルの指標発表に注意
早朝に比べると動きが出てくるものの、 オセアニア市場の後半(8:00頃から)はまだまだ値動きがゆるやか時間帯と言えます。 ですが、 10:30ごろのオーストラリアやニュージーランドの指標発表時には大きく動くことがあります。
例えばオーストラリアの8月小売売上高が発表された2020年10月2日の10:30ごろには 約0.72円 レートが急落していることがわかりますね。
ひろぽん
東京市場時間帯(8:00~17:00)の特徴
前半(午前中)はまだまだ値動きの小さな時間帯
五十日には円安ドル高傾向!?
ちなみに、 五十日(ごとうび) と呼ばれる5と10の付く日(5、10、15日など)には、比較的 円安ドル高傾向 になりやすいと言われています。というのも輸出入企業の多くが請求の締め日を五十日に設定していることから、円でドルが買われることが多いためですね。
ひろぽん
FXの世界ではこういった相場での 経験則 がたくさんあるんだ。でも売買根拠にはならないから、経験則だけに沿ったトレードはしないでおこうな!
後半(午後)は欧州勢の参入で値動きが活発に
ここで注目しておきたいのはロンドン市場のオープンに合わせて 相場が転換し始めていること。 15時までの東京市場の値動きとは対照的に、ロンドン市場が開くとレートが急落しています。このように値動きの方向が大きく変わることも少なくありません。
ロンドン市場時間帯(15:00~1:00)の特徴
前半(夕刻)からトレンド発生
例えば2020年9月21日のロンドン市場前半には数時間でレートが0.8円程度も上がり、そのまま 上昇トレンド が生まれていることがわかります。
ひろぽん
ビットコインFXの特徴とメリットは?取引所選びのポイントも解説
ビットコインFX取引を行う場合は、FXの特徴を理解しておくことが必要です。ビットコインFXと一般的なFXの違いとは?
ビットコインFXなどの仮想通貨FXと為替FXは、投資対象が異なります。1. 取引可能時間帯の違い
2. 価格変動の大きさの違い
ビットコインFXを利用するメリットって?
ビットコインFX取引を行う主なメリットは、4つあります。1. 売りから取引を始められる
2. 下げ相場でも利益が出る
3. 少額の自己資金でも大きな取引ができる
4. ハイリターンが得られる可能性がある
ビットコインFXを利用するデメリットって?
ビットコインFXを利用する場合は、デメリットについても理解しておくことが重要です。主なデメリットは、2つあります。1. 大きな損失が生じるリスクがある
2. カウンターパーティーリスクがある
ビットコインFXの取引所を選ぶときのポイント
ビットコインFX取引を行う場合は、取引所選びも大切です。取引所を選ぶ際の主なポイントは、例えば以下の3つがあります。1. セキュリティレベルの高さ
2. 手数料の安さ
3. 取引のしやすさ
Coincheckのレバレッジ取引について紹介
※Coincheckでは、2020年3月13日をもちまして、レバレッジ取引のサービス提供を終了いたしました。ビットコインFXの取引に関するまとめ
ビットコインFXには、多くのメリットがある反面、デメリットもあります。1.ロールオーバーから9時(株の前場開始まで)
2.9時~10時(仲値が一旦の区切り)
3.10時~15時(株の大引けまで) FXの特徴
4.15時~16時(欧州勢が参入するまで)
5.16時~19時(ロンドンの昼前ぐらいまで)
6.19~21時頃(NY勢が参入前は欧州のレンジになるケースも)
7.21時頃~22時半(NY勢が参入し初めてアメリカ株が始まるまで)
8.22時半~24時(NYダウの動向、NYオプションカット、ロンドンフィックス)
9.24時~2時頃(ロンドンフィックスを終えて欧州勢が抜けるまで)
10.2時頃~5時頃(NY勢だけになりトレンドを作ることも)
※冬時間の場合は、5番以降は1時間遅らせて考えて下さい東京時間(1~4番)の値動きの癖と特徴
東京時間(上記1~4番)では、円絡み・オセアニア通貨絡みの取引が活発です。
▼ドル円5分足(クリックで拡大します)
・オセアニア時間はレンジが多いが、特に高値安値が決まった時のレンジは狙い目
・東証オープンから仲値までは大きく動く日も多いのでゴトー日は要チェック
※ゴトー日だからといって必ずドル円が上がる訳ではないので要注意
・オセアニアの指標でトレンドが出る事も
・仲値以降の東京時間ではレンジでも意外と方向性を持って動いていく
・後場で日銀が登場すると日経とともにドル円が上昇する時も
・相場のセンチメントによってドルが大きく場合は欧州通貨が動く日もあるドル円・日経・NYダウの相関関係
▼日経とドル円の相関関係
また、日経はNYダウの流れを引き継ぐ事が多いので、前日のNYダウの動向もチェックしておくとドル円のトレードに役立ちます。
FX侍です、こんにちわ。 今回は東京時間(9~15時)のトレードで、最も動きやすい時間帯について解説。 東京時間の特徴は、欧州勢が加わる夕方以降に比べると動きが緩やかな点。 しかし朝8時~9時55分の仲値までは、東京時間の中で最も値が動くことも多いです。 この時間帯に1.
欧州・NY時間(4~8番)の値動きの癖と特徴
欧州・NY時間(4~8番)では、ユーロ・ポンド・スイスフラン・米ドル・カナダドルの取引が活発になるので、大半の通貨ペアで値動きが大きくなります。
値幅の大きなレンジになることもありますが、 トレンドが出やすくなるので「押し目買い・戻り売り」「ブレイク」など順張り手法が機能しやすくなる時間帯 といえます。
▼ユーロドル5分足(クリックで拡大します)
アメリカ株のスタートからNYオプションカットまで一時的に下げましたが、ロンドンフィックスに向けて上昇しています。
・欧州参入後に東京時間の高値安値付近に溜まっているストップを狩りに来る
・夏時間16時以降(冬時間17時以降)にボラが急拡大するのでブレイク手法がハマりやすい
・ロンドンの昼休みにNY勢が仕掛ける事もある
・NY勢はトレンドフォローをする傾向が比較的高い
・NYダウの動向がFXにも影響するので米株オープン時は要注意
・大きなオプションがあると価格が吸い寄せられたり動かないケースも FXの特徴
・ロンドンフィックス前に価格が急反転する事も
・月末のロンドンフィックスは大きく動きやすいので要注意FX侍です、こんにちは。 今回は夕方以降に大きく動き始めるロンドン時間の解説。 夏時間:16時〜21時頃 冬時間:17時〜22時頃 一般的にはこのような区分けをしていますが、夏も冬も約1時間前から動き始める事が多いです。 つまり、夏時間なら15時頃から、冬時間なら16.
FX侍です、こんにちわ。 FXの特徴 今回は兼業トレーダーの主戦場とも言えるニューヨーク時間(以下NY時間とします)についての解説。 目安となる時間帯は以下の通り。 夏時間:21時~1時頃 冬時間:22時~2時頃 ※東京時間と同じように、NYの株式市場が始まると本格的に動き始めま.
NY時間(9~10番)の値動きの癖と特徴
2時頃を境に方向性が変わるケースも多々あります。
▼ポンドドル5分足(クリックで拡大します)
▼ユーロドル5分足(クリックで拡大します)
・ロンドンフィックス前後で押し・戻りがあり、2時頃までに最後のトレンドフォローの動きを見せる
・欧州が抜ける2時頃から方向性が逆になる事も珍しくない
→欧州勢がポジションを解消して抜けていく要因も金曜のNY時間の値動きは重要
▼ドル円5分足(クリックで拡大します)
金曜のNY時間というのは、どんな週足になるか?という重要な時間帯です。
要するに、週足にヒゲが出るか否かが決まる時間帯なんですね。FXの時間帯による癖や特徴まとめ
兼業の方は日本時間20時~24時頃のトレードが多いですが、その時間帯に何があるのか?を考えて、値動きの裏読みを意識し始めるとトレーダーとしてのレベルが一気に上がります。
下記は時間帯による値動きのイメージイラストです。
・時間帯によってトレンドが出やすい通貨ペア
・押しや戻りが入る、ブレイクが狙えるタイミングと時間帯による特性
・トレンドフォローする際の値幅と時間的な余地FX ユーロ米ドル(EUR/USD)の特徴まとめ
出典:国際決済銀行(BIS)2016年
ユーロ圏、米国の政策金利の推移
(※外為どっとコム公式サイトより)
(※外為どっとコム公式サイトより)
FXのユーロ米ドル(EUR/USD)の値動きの特徴
FXのユーロ米ドルの特徴は、値動きもあるため短期売買に向く通貨
- 「ユーロ米ドル(EUR/USD)」・・・第1位(23%)
出典:国際決済銀行(BIS)2016年
ユーロ米ドルの過去チャート
(※GMOクリック証券プラチナチャート+より)
ユーロ米ドル(EUR/USD)の特徴
(2000年1月~2020年3月)最高値 1.FXの特徴 60380(2008年7月) 最安値 0.82250(2000年10月) 値動きの特徴 1.20000あたりを中心としたレンジ相場が続いている。 ユーロ圏(欧州連合)、米国の主要な経済指標、概要
FX ユーロ円(EUR/JPY)の特徴まとめ 【FXユーロ円の特徴】うまくトレードできないと悩んでいませんか。当記事では「ユーロ円(EUR/JPY)の値動き」の特徴について説明しています。トレードスキルを向上させたい方は必見です!.
FX 米ドル円(USD/JPY)の特徴まとめ 【FX米ドル円の特徴】うまくトレードできないと悩んでいませんか。当記事では「米ドル円(USD/JPY)の値動き」の特徴について説明しています。FXに限らず株式などの売買判断もより上手になります。米ドル円を学んで勝率をあげましょう。.
【まとめ】XMの特徴・メリット10選!初心者のために0から徹底解説!
本サイトでは、出金拒否する取引所など、悪質な海外FX取引所を注意喚起しております。読者様がなるべく不利益を被らないよう細心の注意を払っておりますが、情報の正確性その他一切の事項についてを保証をするものではありません。当サイトではあくまでも情報提供を目的としており、特定のFX会社に勧誘をするものではございません。お申込みにあたっては、事業者のサイトや、利用規約をご確認の上、ご自身でご判断ください。本ページのいかなる情報により生じた損失に対しても当社は責任を負いません。また、当サイトは日本居住者を対象としたものではありません。1. XMとは、海外でNo.1の人気を誇るFX業者
そのため、 海外FXトレーダーであれば「XMを知らない人はいない」と言えるほど人気です。
1-1. XMの信頼性・安全性に関して
XMの運営は「Tradexfin FXの特徴 Limited(旧:Trading Point)」というセーシェル共和国に本社を置く会社が行なっています。
XMは運営歴13年目を迎えましたが、 これまで「出金拒否」や「不利約定」など目立ったトラブルが起こってない ことも、安心して利用できる証拠となっています。
2. XMの10つの特徴・メリット
そのため、 入門口座として海外FXがはじめての方にも強くオススメ できます。
2-1. NDD方式の採用で業者側に注文を操作される事がない
NDD方式とは、 ユーザーの売買注文がそのまま市場に流れる、透明性の高い取引方式です。
NDD方式を採用するXMでは FXの特徴 「売買注文がそのままリクイディティプロバイダーに流れる」 というメリットがあります。不正の余地が入りにくく、注文がスムーズに決済されるのです。
2-2. 最大レバレッジ1,000倍で取引可能
XMでは最大レバレッジ1,000倍で取引できるので、少ない資産でも大口の取引ができます。
2-3. 追証なしのゼロカットシステムにより借金が発生しない
しかし、XMでは 「追証無しのゼロカットシステム」によって資金を上回る損失が出た場合でも借金が発生する事は一切ありません。
実は、国内業者では金融庁の決まりで ゼロカットは禁止 されています。国内業者の場合、相場の急変動時にロスカットが間に合わず、口座残高がマイナスになってしまうと、後から投資家に請求が来ます。請求に従わなければ、投資家の借金(債務)になってしまうのです。
2-4. 約定力が高く、滑る事がほとんどない
XMでは約定力に優れており「約定拒否が 起こらない 」というメリットがあります。
ネット上のXM利用者の評判でも 「XMは約定力が高い」 との意見も多くみられます。
2-5. 最小500円から取引できる
取引に慣れていない 初心者でも数百円程度から安全にトレードをはじめる事ができる のです。
2-6. オンラインセミナーもあり初心者でも学びながら始められる
XMでは、 FX初心者でも学びながらトレードできるように、動画コンテンツやオンラインセミナーも充実 しています。
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FXの特徴
- FX計算ツール
- マーケット情報(動画)
- 経済指標カレンダー
- 無料トレードシグナル
2-7. VPSが無料で使えるので自動売買(EA)にも強い
XMでは、条件を満たすだけで 完全無料 で利用できるVPSサーバーも用意されています。
XMは自動売買で取引するトレーダーにとっても快適な取引環境が整っている と言えます。
2-8. 完全日本語対応で誰でも安心して使える
海外業者では翻訳機能を使用した 間違いだらけの日本語 が表記されている場合も少なくありません。
そんな中、 XMでは11人の日本人スタッフが在籍していることから、ウェブサイトの翻訳も完璧で、メールやライブチャットでも完璧な日本語サポートが受けられます。
2-9. 取引する度に現金化可能なポイントが貯まる
XMでは、取引すればするほどトレードに利用できるポイントが貯まる「 FXの特徴 XM Pロイヤリティプログラム 」という仕組みがあります。 ※スタンダード・マイクロ口座のみ対象
- 獲得ポイント ÷ 3 = ボーナス(ドル)
さらに、 取引期間に応じてポイントアップできる仕組みも備わっており、最大1lotあたり約700円のポイントを取引毎に貯めることも可能 です。(また、交換レートは落ちますが、ボーナスではなく、現金としてキャッシュバックしてもらうこともできます。)
2-10. 今なら口座開設(無料)で3,000円のボーナスが貰える
XMでは、口座開設するだけで無料で3,000円のトレードチケットが貰える「 未入金 口座開設 ボーナス 」キャンペーンを実施しています。(※全口座タイプ対象)
口座開設するだけで3,000円が獲得できるため、試しにXMを利用してみたい方は「貰わないと損!」です。
3. XMの5つのデメリット
本当に自分に向いている業者なのか、5つのデメリットから判断してみましょう。
4. XM利用者のリアルな評判
比較的ネット上でも悪評が少ないXMですが、 中には、実際の利用者のが訴える知らないとヤバイ意見も存在します。.
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