出典: TradingView提供のチャート
RSIのダイバージェンスをインジケーターで表示させる「RSI Divergence」
今回は真田が実際の取引で行っているダイバージェンスを用いたエントリー方法について説明していきたいと思います。 ダイバージェンスを用いる事によって、相場の流れが変わる瞬間の見極めができるようになります。 まず、ダイバージェン.
ダイバージェンスについて以前に真田が記載していますが、今回は更に突っ込んだ内容を記載しておきます 前回の真田のダイバージェンスの記事は下記よりご覧ください 相場の流れを判断して、その後のエントリーポイントを.
「RSI Divergence」の基本
上の図のように「RSI Divergence」をチャートにいれるだけで、RSI自体とRSIのダイバージェンスがおこっている箇所を表示してくれます。
これだけ見ると RSIのダイバージェンスだけでエントリーするのは危険 だということもわかります。
「RSI Divergence」の使い方について
まず基本的な考え方として、上の「RSI Divergence」のチャートをみてもわかるように、 RSIのダイバージェンスだけでエントリーするのは危険です。
ただし自分もそうですが、特に 1時間足より大きな時間足のRSIのダイバージェンスは世界中のトレーダーの多くが意識 しています。
FX初心者におすすめ
FX初心者の方はまず「RSI Divergence」を使って、1時間足以上のRSIのダイバージェンスおきた時に価格がどのように動くか検証することから始めるのがおすすめです。
ダイバージェンスについて以前に真田が記載していますが、今回は更に突っ込んだ内容を記載しておきます 前回の真田のダイバージェンスの記事は下記よりご覧ください 相場の流れを判断して、その後のエントリーポイントを.
「RSI Divergence」がなくても、RSIのダイバージェンスがすぐ見つけれるようになるのが理想 ですね。
◆高勝率15分足専用サイン「F15-easy」◆
◆15分足専用サイン「F15-friends」◆
こちらも 億トレ監修・大手プロップディーラーの手法をロジック化し 、シンプルながらも高勝率で1日200pipsを獲得した日も珍しくありません。
◆30分足専用サイン「F30-hybrid」◆
アラート機能も付いているので、チャートに張り付かなくてもトレード可能です。
トレード回数は少ないですが、少し長めの時間足で30~50pipsを狙う手法です。
大きなトレンドが発生すれば100pips以上獲れることがあります。
ストキャスティクスの設定と使い方、RSIとの違い
出典: TradingView提供のチャート
★ストキャスティクスとは
ストキャスティクスは相場の過熱感(買われ過ぎ・売られ過ぎ)を表示するインジケーター
★ストキャスティクスの種類
ファストストキャスティクス
スローストキャスティクス
★ファストストキャスティクス
・「%K」と「%D」の2本のラインを利用
・相場の動きに迅速に反応するが、短期トレード向きで「だまし」が多い
★スローストキャスティクス
・「%K」と「Slow%D」の2本のラインを利用
・ファストよりも「だまし」が少ない
出典: SBI証券アプリ提供のチャート
ストキャスティクスの計算式
ストキャスティクスの見方と使い方
★基本的な使い方
レンジ相場(ボックス相・保ち合い相場)に向いており、強いトレンドが出ている時はラインが100か0に張り付いてしまうことが多くて不向き。レンジ相場での逆張りで利用される。
★買いシグナル
・「Slow%D」が0~20%(売られすぎ水準)RSIの見方 にある時に「買いシグナル」と判断
・20%以下で「%K」が「Slow%D」をゴールデンクロスすると強い買いシグナル
★売りシグナル
・「Slow%D」が80~100%(買われすぎ水準)にある時に「売りシグナル」と判断
・80~100%で「%K」ラインが「Slow%D」をデッドクロスすると強い売りシグナル
出典: SBI証券アプリ提供のチャート
ストキャスティクスはダイバージェンスがねらい目
出典: TradingView提供のチャート
H2:ストキャスティクスの設定値
ストキャスティクスとRSIの違い
RSIとは
RSIはパラボリックなどのテクニカルツールを開発した米国のワイルダーが開発したオシレータ系テクニカルチャートのひとつで、「Relative Strength Index」の頭文字を取った用語です。
出典: TradingView提供のチャート
ストキャスティクスとRSIの違い
出典: TradingView提供のチャート
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「おとなの株ラウンジ」運営責任者。日本株投資歴15年。投資診断士。テクニカルアナリスト一次試験合格!バフェットとPリンチが心の師。リーマン・ショックで運用資産半減⇒1度は株から足を洗うが、バリュー投資+テクニカル投資で復活。バリューグロース+テクニカルを組み合わせた投資が得意。座右の銘は未練残すな、金残せ
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RSIのダイバージェンスをインジケーターで表示させる「RSI Divergence」
今回は真田が実際の取引で行っているダイバージェンスを用いたエントリー方法について説明していきたいと思います。 ダイバージェンスを用いる事によって、相場の流れが変わる瞬間の見極めができるようになります。 まず、ダイバージェン.
ダイバージェンスについて以前に真田が記載していますが、今回は更に突っ込んだ内容を記載しておきます 前回の真田のダイバージェンスの記事は下記よりご覧ください 相場の流れを判断して、その後のエントリーポイントを.
「RSI Divergence」の基本
上の図のように「RSI Divergence」をチャートにいれるだけで、RSI自体とRSIのダイバージェンスがおこっている箇所を表示してくれます。
これだけ見ると RSIのダイバージェンスだけでエントリーするのは危険 だということもわかります。
「RSI Divergence」の使い方について
まず基本的な考え方として、上の「RSI Divergence」のチャートをみてもわかるように、 RSIのダイバージェンスだけでエントリーするのは危険です。
ただし自分もそうですが、特に 1時間足より大きな時間足のRSIのダイバージェンスは世界中のトレーダーの多くが意識 しています。
FX初心者におすすめ
FX初心者の方はまず「RSI Divergence」を使って、1時間足以上のRSIのダイバージェンスおきた時に価格がどのように動くか検証することから始めるのがおすすめです。
ダイバージェンスについて以前に真田が記載していますが、今回は更に突っ込んだ内容を記載しておきます 前回の真田のダイバージェンスの記事は下記よりご覧ください 相場の流れを判断して、その後のエントリーポイントを.RSIの見方
「RSI Divergence」がなくても、RSIのダイバージェンスがすぐ見つけれるようになるのが理想 ですね。
◆高勝率15分足専用サイン「F15-easy」◆
◆15分足専用サイン「F15-friends」◆
こちらも 億トレ監修・大手プロップディーラーの手法をロジック化し 、シンプルながらも高勝率で1日200pipsを獲得した日も珍しくありません。
◆30分足専用サイン「F30-hybrid」◆
アラート機能も付いているので、チャートに張り付かなくてもトレード可能です。
トレード回数は少ないですが、少し長めの時間足で30~50pipsを狙う手法です。
大きなトレンドが発生すれば100pips以上獲れることがあります。
「週足RSI<40でレバレッジETF買い」は安全か?
RSIには2種類ある -計算用Excelシートを配布します- カガミルです。オシレーター系のテクニカル指標であるRSIにはワイルダー式とカトラー式の2種類があり、その計算法の違いについて解説しました。このページで、2種類のRSIを同時に計算するExcelファイルを配布しています。.
2010年以降では
半導体に投資 RSIの見方 〜SOXX/SMHとSOXL〜 カガミルです。半導体セクターに投資できるETFのSOXXとSMH、そのレバレッジETFであるSOXLについて半導体の現状と将来性を踏まえて解説しました。SOXLはレバレッジETFの中でもボラティリティが高く減価が大きいので、短期投資向きです。.
最初のリンク記事で解説したように、RSIにはWilder式とCutler式がありますが、よく用いられる Wilder式のRSI を採用します。
2010年以降は株価好調で、長期間に及ぶ経済危機はなかった。
リーマンショックでは
SOXLがITバブル崩壊に遭ったら 〜レバレッジETFの怖さ〜 カガミルです。半導体のレバレッジETFであるSOXLは有望な投資対象ですが暴落のリスクもあります。SOX指数を元に擬似SOXLを計算してITバブル崩壊やリーマンショックにおける下落率を検証したところ、見えてきたのはレバレッジETFの怖さでした。.
RSIには2種類ある -計算用Excelシートを配布します- カガミルです。オシレーター系のテクニカル指標であるRSIにはワイルダー式とカトラー式の2種類があり、その計算法の違いについて解説しました。このページで、2種類のRSIを同時に計算するExcelファイルを配布しています。.
赤丸は 「週足RSI<30」 となった点です。「週足RSI<40」よりもさらに株価が下落しているので、逆張り買いならより有利になるはずです。
逆張り買いならその後上昇しなくてはいけませんが、 擬似SOXLはそこから下落 し、2009年3月には0.15ドルまで下がりました。20分の1以下になったことになります。
ストキャスティクスの設定と使い方、RSIとの違い
出典: TradingView提供のチャート
★ストキャスティクスとは
ストキャスティクスは相場の過熱感(買われ過ぎ・売られ過ぎ)を表示するインジケーター
★ストキャスティクスの種類
ファストストキャスティクス
スローストキャスティクス
★ファストストキャスティクス
・「%K」と「%D」の2本のラインを利用
・相場の動きに迅速に反応するが、短期トレード向きで「だまし」が多い
★スローストキャスティクス
・「%K」と「Slow%D」の2本のラインを利用
・ファストよりも「だまし」が少ない
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ストキャスティクスの計算式
ストキャスティクスの見方と使い方
★基本的な使い方
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★買いシグナル
・「Slow%D」が0~20%(売られすぎ水準)にある時に「買いシグナル」と判断
・20%以下で「%K」が「Slow%D」をゴールデンクロスすると強い買いシグナル
★売りシグナル
・「Slow%D」が80~100%(買われすぎ水準)にある時に「売りシグナル」と判断
・80~100%で「%K」ラインが「Slow%D」をデッドクロスすると強い売りシグナル
RSIの見方 出典: SBI証券アプリ提供のチャート
ストキャスティクスはダイバージェンスがねらい目
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H2:ストキャスティクスの設定値
ストキャスティクスとRSIの違い
RSIとは
RSIはパラボリックなどのテクニカルツールを開発した米国のワイルダーが開発したオシレータ系テクニカルチャートのひとつで、「Relative Strength Index」の頭文字を取った用語です。
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